電気抵抗に関する問題点とKrefine®の特長
これまでの導電性コンパウンドを使用した場合の問題点
各種ポリマーに、カーボンブラック、炭素繊維、黒鉛、金属繊維等の導電性フィラーを充填した導電性コンパウンドが、幅広く使用されています。 しかし、これらの導電性コンパウンドを静電気対策が必要な用途に使用する際に、以下のような問題点があります。
- 電気抵抗を静電気拡散性領域に安定してコントロールすることが難しい。
- 成形品の各々のポイントで表面抵抗値にバラツキが生じている。
- 成形品の表層(スキン層)と内部(コア層)で電気抵抗が大幅に異なっている。
Krefine®シリーズの特長
当社の特殊炭素材料とコンパウンディング技術の組み合わせによって、上記の問題点を克服し、以下の様なアドバンテージを持ったコンパウンドをご提供できるようになりました。
表面抵抗値を106-1012Ωに安定的にコントロールでき、各抵抗値のご要望範囲に対し、±1乗の範囲にセット致します。
- 成形品の各々のポイントで表面抵抗率にバラツキが生じません。
- 成形品表面と内部の抵抗値を同レベルに設定することができます。
- 成形品の電気抵抗率がプロセッシング条件にほとんど依存しません。
*日本、米国、欧州、中国、東南アジア各国で特許を取得しています。

