静電気拡散性材料とは、帯電しにくく、かつ電荷をゆるやかに拡散させる材料でInternational Electrotechnical Comission(IEC国際電気標準化会議)61350-5-1-では、表面抵抗値が1× 105≦Rs< 1× 1011Ωの間であることと規定されています。
IECによる表面抵抗値の分類
- 静電気導電性材料 1× 102≦Rs< 1× 105Ω
- 静電気拡散性材料 1× 105≦Rs< 1× 1011Ω
- 静電気絶縁性材料 1× 1011≦Rs
一般的には、静電気拡散性材料を使用することで、大部分のESD障害の対策は可能ですが、管理電圧100V以下のESD障害に敏感な電子デバイスに関しては、さらに高度な対策が必要とされています。
クレファインでは、ご要望の静電気拡散性の範囲内で、±1乗の範囲に設定することが可能ですので、管理電圧が100V以下のESD障害に敏感な電子デバイスに対してもソリューションを提供することができます。

